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地学受験をしようか迷っているけど、周りの人には反対されてるし、ネットで調べた感じだとやっぱりオススメできないらしい。やめておいた方がいいのかな…?
本記事では、こういった疑問に答えていきます!
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地学受験をしたことがない人が地学受験を語る滑稽さ
まず、一般的に挙げられている地学受験をしないほうが良い根拠に、以下のようなものがあります。
- 地学の参考書が少ない
- センター試験で得点調整ない
- 人数が少ないから対策しづらい
- 地学を教えられる人が少ない
- 地学で受験できる大学が限られる
これは、確かに地学教育の事実のみで考えるとその通りなんですけど…
これは、地学受験をしないという理由になるものなのでしょうか…?
このような主張をされている方々は、本当に地学受験を実際に体験した上で、主張をされているのでしょうか?
- とりあえず本屋に行って本を見たところ、本が他の科目と比べ極端に少ないから、勉強しづらいだろう。
- 文科省のデータによると受験者数が他の科目と比べて極端に少なく、センター地学では得点調整がされないから、高得点を取るのが難しいだろう。
- 地学の教員は圧倒的に少ないから、質問が出たときに困るだろう。
- 地学で受験できる大学は少ないから、大学受験で地学を使うのはやめておいたほうがいいだろう。
こういった「この事実があるから、多分こうだろう」という想像上の理由のみから判断しているのではないでしょうか?
事実と想像力のみで商品をレビューしているようなもの
今挙げたような考え方は
使ってもいない商品を試しもしないでレビューをして、
公式サイトの情報と自分の想像力のみでレビューをしているようなもの
だと考えれば、
そのおかしさがよく分かると思います。
そのような形で、地学受験の実態が良くない方向に曲がった形で伝わってしまっているのは悲しいことです。
この対象が特定の商品であったら、
名誉毀損罪で訴えられてもおかしくはないですね。
的外れな指摘が地学教育の空洞化を促進させている
そのような不十分な情報によって地学受験を諦める人がいて、
それが地学教育の空洞化を促進させているとしたら、
それもまた悲しいことです。
私は、これまで挙げられている「地学受験をしないほうが良い理由」は
そのほとんどが的外れな指摘であると考えています。
そのような地学受験をしたことがない人が考えた的外れな指摘により、
地学受験を諦めてほしくはありません。
そこで私は、次回から「それは地学受験を諦める理由ではない!」という題名で、
地学受験を諦めるべきではない理由を説明させていただきます。
地学受験の経験者として地学受験の本当の実態を
実体験を基にお話させていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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