大気と海洋

【定義や特徴など】大気とは?【モルモットでも分かる】

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大気ってよく聞く言葉だけど、実際に大気の定義って言われるとよく分からないなぁ…
目にも見えないし…

天気予報などでは、必ずと言っていいほど用いられる用語、「大気」

しかし、それがどのような定義で、どこを指す言葉なのか、よく分からない人も多いのではないでしょうか?

本記事では大気の定義やその特徴などについて、モルモットでも分かるように解説します!

大気の定義

大気とは、地球を取り巻く気体全体のことを指します。

地球は、空気の層に覆われています。

その空気全体をひっくるめて「大気」と呼んでいるのです。

地球の空気全てをまとめて大気って呼ぶんだ!

最近では、地球を取り巻く空気だけでなく、その他の惑星や太陽を取り巻く空気にも「大気」という言葉が用いられるようになってきました。

大気の組成

以下の図は、大気の組成を表したものです。

大気は多い順に窒素(78%)、酸素(21%)で構成されていることが分かりますね。

これら2つが大気組成の大半を占めるんだね!

まとめ

本記事の内容をまとめます。

あやふやだった大気の定義がはっきりした!
地学系大学院生ブロガー/気象予報士
ちーがくん
地学教育を普及させるために文系コースから高3で理転した大学院生です。大学では地球科学を専攻し、現在は気象系の研究室に所属しています。地学教育の空洞化を食い止めるために、当ブログを運営しています。このブログを通じて、地学教育の実態や、地学の魅力をお伝えしていきます!
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