ニュースの疑問

阪神淡路大震災から30年。震度7の激震が残した教訓とは?【図解/Podcastで解説】

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ちーがくん
ちーがくん
はかせ!阪神淡路大震災から2025年1月17日で30年が経ちましたね。僕はまだ生まれる前だったのですが、神戸や淡路島を中心にものすごい被害が出たんですよね。
はかせ
はかせ
そうじゃな。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災は、淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の地震じゃ。この地震で6434人が亡くなり建物の倒壊や火災、インフラ被害が甚大じゃった。被害とそこから学べる教訓をまとめたぞ。
ちーがくん
ちーがくん
初期消火の重要性が認識され、感震ブレーカーの普及も進んだのは阪神淡路大震災がきっかけなんですよね。災害ドラマでよく目にする災害派遣医療チーム(DMAT)とか、怪我の状態から治療の優先度を決めるトリアージとかの導入が進んだのも、阪神淡路大震災なんですね。
はかせ
はかせ
そうじゃ。また災害用伝言ダイヤルや伝言板が普及したんじゃ。ボランティア活動の重要性が広く認識され、「ボランティア元年」とも呼ばれるようになったのもこの時じゃ。
ちーがくん
ちーがくん
阪神淡路大震災から30年の節目に、この震災から学べることを改めて整理し直して次の災害に備えるのは大切ですね。同じような災害を繰り返さないために、1人1人ができることをやっていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

参考文献

阪神・淡路大震災30年 近代都市を襲った最大震度7の揺れ 被害と教訓は | NHK

地学系大学院生ブロガー/気象予報士
ちーがくん
地学教育を普及させるために文系コースから高3で理転した大学院生です。大学では地球科学を専攻し、現在は気象系の研究室に所属しています。地学教育の空洞化を食い止めるために、当ブログを運営しています。このブログを通じて、地学教育の実態や、地学の魅力をお伝えしていきます!
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