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新種っぽい石を発見しちゃったかも!!
これが新種だったら、自分の好きに名前が付けられるね!
「ちーがくん石」とか付けちゃうもんね!!(笑)
これが新種だったら、自分の好きに名前が付けられるね!
「ちーがくん石」とか付けちゃうもんね!!(笑)
新種の石を発見したら、果たして自由に命名をすることはできるのでしょうか?
本記事では、鉱物の命名権についてモルモットでも分かるように解説します!
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新種の石を発見しても、好きに名前は付けられない!
新種の石を発見したかも!と喜んでいるちーがくんに、大変残念なお知らせがあります。
新種の石を発見しても、自由に命名できません!
えー?なんで??
新しい星を見つけたら、自分の名前を付けられるじゃん?そんな感じじゃないの?
新しい星を見つけたら、自分の名前を付けられるじゃん?そんな感じじゃないの?
確かに、新しい星を発見することができたら、発見者が自由に命名することができます。
最近では、星の命名権のギフトまで売られているほど!
星に自分の名前をつけることは、それほど難しいことではないのです。
石に自分の名前を付けるのは難しい!
しかし、石に自分の名前をつけるのは大変難しいです。
なぜなら、鉱物名に自分の名前は使わないことが暗黙のルールとなっているからです。
鉱物の命名方法
じゃあ、新種の石が見つかった時、どうやって命名してるの?
鉱物の命名は主に以下の2つの場合があります。
①の「石が発見された地名にちなんだもの」には、例として東京石や千葉石などが挙げられます。
また、②の「鉱物学や岩石学に貢献した人の名前からとったもの」には、原田石や伊藤石などがあります。
原田石は日本の鉱物学者である原田準平さんから、
伊藤石は日本の鉱物学者・結晶学者である伊藤貞市さんからとられたものです。
それでも、諦めきれないあなたへ
とはいえ、なんとしてでも「ちーがくん石」って命名したいよ!!
どうしても鉱物名に自分の名前を付けたければ、方法はただ1つ。
鉱物学や岩石学の分野で功績を残すのみです!
まとめ
本記事の内容をまとめます。
こうなったら、何としてでも功績を残すしかないね!!頑張るぞー!
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