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ちーがくん
はかせ!化石ってやっぱりかっこいいですよね!
博物館でも、アンモナイトとかティラノサウルスの復元模型とか、すごくかっこいいですよね!
博物館でも、アンモナイトとかティラノサウルスの復元模型とか、すごくかっこいいですよね!
はかせ
そ、そうじゃな。確かにアンモナイトやティラノサウルスはかっこいいんじゃが…
ちーがくん
…どうしたんですか?
はかせ
よし、今回は化石についてわしがどうしても言いたい「まだまだ化石には色んな種類がある」ということについて解説するぞ!
化石と言われて、まず真っ先にアンモナイトや恐竜の骨を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、実際には化石の定義はもっと広いというのをご存知ですか?
本記事を読めば、その他の化石の種類について図解で学ぶことができます。
今回はそんな化石の秘密について、モルモットたちと一緒に学んでいきましょう!
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多くの人が思い浮かべる化石
はかせ
化石と聞くと、ちーがくんを含め多くの人が「アンモナイト」や「恐竜の骨」をイメージするな。
ちーがくん
そらそうですよ!
化石といえばアンモナイトや恐竜の骨の印象が強いですから!
化石といえばアンモナイトや恐竜の骨の印象が強いですから!
はかせ
ちーがくんは化石をアンモナイトや恐竜の骨など、生物の遺がいが化石になったものだけだと思ってないか?
ちーがくん
えっ、違うんですか?
化石の定義はもっと広いんだ!
はかせ
まだまだ他にも種類があるぞ。
実際には化石の定義はもっと広いんじゃよ。
実際には化石の定義はもっと広いんじゃよ。
はかせ
化石とは、生物がいた証拠が地層の中に保存されたもののことなんじゃよ。
ちーがくん
生物がいた証拠が地層の中に保存されたもの!?
生物がいた証拠が残っていればそれは全部化石になるんですね。定義が広い!
生物がいた証拠が残っていればそれは全部化石になるんですね。定義が広い!
はかせ
そうなんじゃ。生物がいた証拠は貝殻や骨だけではないな。
だから化石にはもっと種類があるんじゃよ。
だから化石にはもっと種類があるんじゃよ。
もっとある!化石の種類
ちーがくん
では、具体的には化石にはどんな種類があるんですか?
はかせ
以下に代表的な化石3種類をまとめたぞ!
はかせ
ちーがくんがこれまで思い浮かべてきたような化石は「体化石」と呼ばれるもので、生物の遺がいが化石になったものを指すんじゃ。
ちーがくん
体がそのまま化石になったから体化石なんですよね!
はかせ
そうじゃな。その他の化石には「印象化石」「生痕化石」があるんじゃ。
印象化石とは生物の形や輪郭が堆積岩に残ったもので、例としては植物の葉っぱや貝殻、羽毛などがあるぞ。
印象化石とは生物の形や輪郭が堆積岩に残ったもので、例としては植物の葉っぱや貝殻、羽毛などがあるぞ。
ちーがくん
生物の形や輪郭という、外形の印象だけが残ったものは印象化石と呼ばれるんですね!
はかせ
一方、生痕化石とは生物の生活の痕跡が堆積岩に残ったもので、例としては足跡やはい跡、巣穴や糞などがあるな。
ちーがくん
生物の生きた痕跡が残った化石を生痕化石と呼ぶんですね!
はかせ
これらはどれも化石の定義である「生物がいた証拠」になるな。
ちーがくん
確かに、生物のいた根拠は生物の遺がいそのものだけじゃなくて、生物の形や輪郭、足跡などの生活の痕跡も生物がいた根拠になりますね!
まとめ
はかせ
今回は、化石の種類について解説したぞ。
化石というとアンモナイトや恐竜などの体化石を思い浮かべる人が多いんじゃが、それだけではないということをぜひもっと多くの人に知ってほしいぞ。
化石というとアンモナイトや恐竜などの体化石を思い浮かべる人が多いんじゃが、それだけではないということをぜひもっと多くの人に知ってほしいぞ。
ちーがくん
化石の定義が「生物がいた証拠が地層の中に保存されたもの」ということから化石の見え方が変わりましたね!僕が死んだ時にも、僕が生きていた痕跡を残せるように頑張りたいです!
はかせ!今日はありがとうございました!
はかせ!今日はありがとうございました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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