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ちーがくん
はかせ!夏ってすごく暑いですよね。
日本の夏にはどんな特徴があるんですか?
日本の夏にはどんな特徴があるんですか?
はかせ
日本の夏にはどんな特徴があるのかを知っておけば、夏の天気予報を見た時に楽しくなるぞ!よし、
今回は日本の夏の特徴について解説していくぞ!
今回は日本の夏の特徴について解説していくぞ!
季節ごとに特徴が異なる日本の四季。
夏の天気にはどんな特徴があったか覚えていますか?
中学理科でやった気がするけど忘れてしまった…という人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな日本の夏の天気の特徴3選について、モルモットたちと一緒に学んでいきましょう!
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①太平洋高気圧(小笠原気団)に覆われる
はかせ
日本の夏の天気の特徴1つ目は「太平洋高気圧(小笠原気団)に覆われる」ということじゃ!
ちーがくん
はかせ
よく覚えておったな。太平洋高気圧(小笠原気団)により、夏は晴れて高温多湿な日が続くんじゃよ。
ちーがくん
夏の暑さはこの太平洋高気圧の影響が大きいんですね!
②南高北低&南からの季節風
はかせ
日本の夏の天気の特徴2つ目は「南高北低&南からの季節風」ということじゃ!
ちーがくん
あっ!「南高北低」ってよく天気予報で聞きますよね!
これって夏の特徴的な気圧配置だったんだ!
これって夏の特徴的な気圧配置だったんだ!
はかせ
そうじゃ。夏の天気の特徴の1つ目でも説明したように、夏には太平洋高気圧が日本をおおうんじゃ。
一方、夏には大陸側は気温が上昇して低圧部になることが多いんじゃ。
一方、夏には大陸側は気温が上昇して低圧部になることが多いんじゃ。
ちーがくん
南に高気圧、北に低気圧で南高北低、ですね!
はかせ
そうじゃな。これにより南の高気圧から北の低気圧に向かって南からの風が吹くんじゃ。
南から暖かい空気が入ってくるため、気温が上昇するんじゃよ。
南から暖かい空気が入ってくるため、気温が上昇するんじゃよ。
ちーがくん
夏と冬で風の向きが変わる季節風ですね!
「【仕組みを図解で簡単に解説!】季節風」でやりました!
「【仕組みを図解で簡単に解説!】季節風」でやりました!
はかせ
日本周辺の季節風については、以下の記事で詳しく解説しているので、より深く知りたい人はぜひ読んでみてくれ。
【夏と冬の違い】季節風が吹く理由は?仕組みを簡単に解説!
お天気コーナーだけでなく、地理の授業などでも耳にする「季節風」
季節風がどんな風か、どのような仕組みで吹いているか...
③台風は太平洋高気圧に沿ってゆっくり進む傾向
はかせ
日本の夏の天気の特徴3つ目は「台風は太平洋高気圧に沿ってゆっくり進む傾向がある」ということじゃ!
はかせ
台風は太平洋高気圧に沿って進むんじゃが、夏の台風はゆっくり進む傾向があるんじゃよ。
ちーがくん
ゆっくりと進む台風はよく「自転車並のスピードで」などと表現されますよね。
どうして夏の台風には遅いものが多いんですか?
どうして夏の台風には遅いものが多いんですか?
はかせ
それはにはな、偏西風が関係しているんじゃよ。日本の上空あたりの緯度では、偏西風と呼ばれる風が吹いているんじゃが、季節によって吹く場所が少し異なるんじゃ。
秋になると偏西風は南下するんじゃが、夏にはまだ偏西風が南下していないんじゃ。
秋になると偏西風は南下するんじゃが、夏にはまだ偏西風が南下していないんじゃ。
ちーがくん
偏西風が南下していないとどうなるんですか?
はかせ
夏に偏西風が南下しないと台風を動かす風が小さく、移動速度がゆっくりになるんじゃよ。
一方、秋には本州付近にまで偏西風が南下していて、台風は早く移動するんじゃ。
一方、秋には本州付近にまで偏西風が南下していて、台風は早く移動するんじゃ。
ちーがくん
なるほど!そういう違いがあるんだ!
台風の移動速度が遅い傾向にあるのも夏の天気の特徴なんですね!
台風の移動速度が遅い傾向にあるのも夏の天気の特徴なんですね!
まとめ
はかせ
今回は、夏の天気の特徴3選について解説したぞ。
この3つをおさえておけば、まずは夏の天気はかなり理解したといえるじゃろう。
この3つをおさえておけば、まずは夏の天気はかなり理解したといえるじゃろう。
ちーがくん
太平洋高気圧(小笠原気団)というのが1つのキーワードでしたね!3つの特徴どれも太平洋高気圧に関連していました。
夏は暑いですが、夏の天気の特徴を知った後なら楽しめそうな気がします!はかせ!今日はありがとうございました!
夏は暑いですが、夏の天気の特徴を知った後なら楽しめそうな気がします!はかせ!今日はありがとうございました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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