ニュースの疑問

【原因&仕組みをわかりやすく解説!】地震はなぜ起こるのか?

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ちーがくん
ちーがくん
はかせ!日本は地震大国で、地震がよく起きますよね。
地震はどのようにして起きるのですか?
はかせ
はかせ
地震大国・災害大国である日本を生き抜く上で、地震が起きる仕組みについて知っておくことはとても重要じゃな。
よし、今回は地震はなぜ起きるかということについて解説するぞ!

言わずと知れた地震大国である「日本」

世界で起きる地震の10-15%、M6.0以上に限っては20%が日本で発生しています。

本記事を読めば、地震大国に必要な知識「地震が起きる仕組み」を図解で学べます。

今回はそんな地震の秘密について、モルモットたちと一緒に学んでいきましょう!

地球の表面はプレートでおおわれている

はかせ
はかせ
地震の起きる仕組みについて理解するために知っておいてほしいことは「地球の表面はプレートでおおわれている」ということじゃ。
はかせ
はかせ
プレートとは地球の表面を覆う板状の岩盤のことじゃな。
ちーがくん
ちーがくん
プレートは「「【違いを図解で覚える!】リソスフェアとアセノスフェア」」でも出てきましたね!
プレートはリソスフェアと同じで、地殻+マントル最上部なんですよね!
はかせ
はかせ
そうじゃな。隣には日本周辺のプレート境界ものせておいた。
ちーがくん
ちーがくん
それぞれのプレートが様々な方向に動いていることが分かりますね!
はかせ
はかせ
この中でポイントとなるのは、矢印で書いたプレートが沈みこんでいる境界じゃ。

プレートが沈み込んでいる境界では…

はかせ
はかせ
プレートが沈み込んでいる境界では、巨大地震が発生しやすいんじゃ。
ちーがくん
ちーがくん
プレートが沈み込んでいる境界では巨大地震が発生しやすい!?
どういうことですか?
はかせ
はかせ
プレートが沈みこんでいる境界では、大陸プレートが海洋プレートに引きずり込まれて、ひずみが蓄積していっているんじゃ。
このひずみがどんどん蓄積すると、どうなると思う?
ちーがくん
ちーがくん
ひずみが蓄積すると…いつかはひずみが耐えきれなくなる時が来る気がします。
はかせ
はかせ
そうなんじゃ。これこそが地震のメカニズムの1つで、ひずみが耐えきれなくなると大陸プレートが跳ね上がり地震が発生するんじゃ。
このようなメカニズムで起きる地震は巨大地震になりやすい上、震源が海底である場合が多くて津波を引き起こしやすいぞ。
ちーがくん
ちーがくん
そうなんですね。
ということは、巨大地震や大津波で甚大な被害をもたらした東日本大震災はこのメカニズムで起きたんですね。
はかせ
はかせ
そういうことじゃ。
また近い将来に起きてしまうと考えられている南海トラフ地震も、このメカニズムで起きるんじゃ。

プレート境界以外でも地震は起きる

ちーがくん
ちーがくん
ここまでプレート境界で起きる地震について見てきましたが、プレート境界以外でも地震は起きるのでしょうか?
はかせ
はかせ
そうなんじゃ。
地震が発生しやすい場所についてまとめたぞ。
はかせ
はかせ
先ほど紹介したプレート沈み込み境界での地震は「海溝型地震」と呼ばれておるな。
一方、それ以外にも海洋プレート深部で起きる「深発地震」や、大陸プレートの内部で起きる「直下型地震」などがあるぞ!
ちーがくん
ちーがくん
そうなんですね!
直下型地震は最近よく耳にしますね。首都直下型地震は30年以内に70%で起きる、なんてニュースでよくやってますね。怖いですよね。
はかせ
はかせ
そうじゃな。確かにこういう確率はよく出るんじゃが、あまりあてにしすぎるのもよくないぞ。
実際に阪神・淡路大震災や2016年の熊本地震では、発生確率が1%に満たないほど小さい確率の中で起きてしまった。
確率ばかり考えすぎず、いつ起きてもおかしくないという気持ちで日々対策することが大切なんじゃ。
ちーがくん
ちーがくん
そうだったんですか!
あまり確率に惑わされすぎずに、防災や減災のためにできることをしていかないとだめですね。

まとめ

はかせ
はかせ
今回は、地震が起きる仕組みについて解説したぞ。
こうやって地震について学び理解を深めることも、いつ来るか分からない大災害への備えになるんじゃ。
ちーがくん
ちーがくん
災害について知らずに必要以上に恐れるのと、正しく理解した上で恐れるのとでは違いますからね。
災害について備えるという意味でも、地学を勉強することはとても大切だなと改めて感じました!はかせ!今日はありがとうございました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

地学系大学院生ブロガー/気象予報士
ちーがくん
地学教育を普及させるために文系コースから高3で理転した大学院生です。大学では地球科学を専攻し、現在は気象系の研究室に所属しています。地学教育の空洞化を食い止めるために、当ブログを運営しています。このブログを通じて、地学教育の実態や、地学の魅力をお伝えしていきます!
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